はい。みなさんどーもこんばんは。最近は週1ペースで映画を見に行っている映画評論家、buffaroです。
映画「追憶」に続いて、今回も予告編からしてどうしても見たかった映画の「無限の住人」を見てきました。正直言って、映画が始まって5分後には見に来たことを少し後悔しました。笑
後悔したのはPG12指定があるって知らなかったので、予想以上にグロテスクなシーンがしょっぱなからあったので。笑
あ、そういえば無限の住人ってアニメが原作だったってのをこのブログを書いているときに初めて知りました。
まぁ、結論から言うと僕が普段利用している映画館の数あるシアタールームの中でも小さな場所で上映されている理由が割りとすぐにわかるくらいの、ちょっと期待はずれな映画でした。
ぶった切りエンターテイメントの名は伊達じゃない
この映画の予告編をご覧くださいませ。
予告編からもわかるように、かなりの殺陣のシーンが多く用意されているので、殺陣シーンが好きな人からするととっても魅力的な映画。
ただ、この予告編を見るとPG12指定ってことがかかれてないし、映画の中ではかなり多くあるグロテスクなシーン等を思わせるような表現がない・・・。
地上はとかいろんな場所で放送されるものだから仕方ないのかもしれないけど、予告編を見てからだとちょっと違和感を感じる気がする。
実際にはかなりグロテスクなシーンが多く、軽率に人が死んでいきます。
キャスティングが豪華すぎる
予告編からもわかるように、キャスティングがかなり豪華です。
これだけのキャストを使ったら一体どれくらいのお金が必要になるんだろうか・・・。
ただ、僕が芸能人に疎いってだけかもしれないけど、メイクや衣装などでどこででてたっけ?って思う人もいます。笑
PG12指定ってことを理解してから見に行くべき!
冒頭でも少し触れていますが、この映画はPG12指定という年齢制限に近い感じの指定映画です。
PG12
12歳未満(小学生以下)の鑑賞には、成人保護者の助言や指導が適当とされる指定のこと。区分表示マークの色はスカイブルー。Parental Guidance(親の指導・助言)の略号である。
性・暴力・残酷・麻薬などの描写や、ホラー映画など、小学生が真似をする可能性のある映画がこの区分の対象になる。アニメ映画に関しても対象となる。地上波放送の場合、CSとは異なりG指定と同様に扱われるケースが多く、新聞や雑誌の番組表にも「PG12指定」と表記されない。
つまりは12歳以下の小学生には見せたくない内容が盛りだくさんってこと。
で、この「無限の住人」の場合には性的な表現はほとんどなく(裸体が描写されるなど)ほとんどが血とか生命に関する表現で当てはまっていると思う。
しょっぱなから腕吹っ飛んでたし。笑
僕は普段からホラー系とかグロテスク系の映像(映画やドラマ)を見ないようにしているので、余計に抵抗があるのかもしれませんが、映画が始まってすぐに主人公「万次」の腕が飛んだので、その時点で後悔しました。笑
ただ、リアルな血しぶきというか、殺陣のシーンに関しては今まで見た映画の中でもかなり迫力があり、かなりリアルな描写だったと思います。
原作を知らないと楽しめない・・・?
僕はこの「無限の住人」が漫画が原作だと知らず、もちろんアニメがあることも知りませんでした。
なので、正直に言うと思ったよりも映画の内容がアニメじみているってことにがっかりしてしまった部分があります。(そもそも死なない侍って時点でそういう期待を持っている僕に落ち度がある。)
時間があったら漫画喫茶とかで全巻読んでからもう一回映画見てみようかな。
まとめ
今回は色々と期待はずれな部分が多かったのも事実で、公開日からあまり時間がたっていないのにシアタールームがすごい端のほうに追いやられている理由も少しわかった気がします。
ただ、原作を知っていたり殺陣シーンが好きな人には楽しめる映画だなって思います。
僕は基本的に映画のパンフレットとかを勝ったりすることもないんだけど、このパンフレットの表紙かっこいいからちょっとほしいかも。笑
んー。好きな俳優さんが多く出ている映画なので、個人的にすごく楽しみにしすぎたのかもしれないし、原作を知らないから楽しめなかったのかもしれないし。
また時間を空けて、動画配信サービスとかで配信されるようになったら見てみようと思います!